な行の映画

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★Double Agent 二重スパイ 2003韓 ハン・ソッキュ
コ・ソヨン
1980年代。北から韓国に亡命したビョンホは、韓国の国家安全企画部の諜報員となる。だが、実は彼は亡命したと見せかけた北朝鮮のスパイで、ラジオから放送上で暗号で指示を出している女性スミと接触し、それから2人のスパイの運命が狂っていく。 危険な状況になり、スミだけアルゼンチン(だったかブラジルだったか忘れた(^^ゞ)に脱出させ、自分も後を追う。数年間平穏に暮らしていたようだが、最後にはビョンホは遠い異国の地で命を落とす運命になる。。。
こういう結末よくある感じがしたけど、最後に殺されてしまったとき、すごく虚しく感じた。
(2006.12.25)
★日本沈没 日本沈没 2006日 草なぎ剛
柴崎コウ
大地震が起きて、ハイパーレスキュー隊員の柴崎コウに助けられた草なぎ君。 それから彼女と親しくなっていく。草なぎ君は、潜水艇のパイロットで海底何千メートルもまでもぐって、海底調査の仕事をしていた。アメリカの研究で日本列島はあと5年で全て沈没すると発表されるが、研究者(トヨエツ)が更に詳しく調べると1年弱で沈没してしまうことが判明。 次々と日本各地で起こる大地震。津波。降り積もる火山灰・・・。総理も災害で亡くなり、残された閣僚のそれぞれの行動。海外へ逃げる国民。。。。
自分のことしか考えない人、逃げないで救助に努める人・・・いろいろ。 柴崎コウが阪神大震災で両親を亡くしたという設定だった。後半の半分が私は面白くなってきた。泣いた〜。
でも、予想外の結末でした。「アルマゲドン」風。
(2006.7.28)
★The Nineth Gate ナインスゲート 1999
スペイン・仏
ジョニー・デップ
フランク・ランジェラ
希少価値のある本の発掘人コルソは、悪魔の研究家から依頼を受けて、世界に3冊しか無いと言われる悪魔祈祷書の1冊を預かる。後の2冊を探し出し、真贋を調べるよう言われ、ヨーロッパへ飛ぶ。この本の中には9種類の版画が刷り込まれているが、3冊とも微妙に違う部分を発見。悪魔ルシファーのサイン入りの版画を全て手に入れると本のヒミツを知ることが出来ると教えられ、その版画の模様に記されている通りに、次々と人が殺されて行くが、コルソの周りにいつもどこかから救世主の女性が現れて助けてくれる。 最後にこの件の依頼者が9つの絵を手に入れて悪魔を召喚する儀式を始めるが、絵がひとつ間違えていたため焼け死ぬ。最後の1枚を手に入れたコルソが、もう一度挑戦するところでお終い。こういう謎めいた作品は、好きです。結構よかった。
(2005.2.10)
★Astraunote's Wife ノイズ 1999米 シャーリーズ・セロン
ジョニー・デップ
NASAの宇宙飛行士のスペンサーが、同僚と2人で宇宙空間での作業中に何かが起き、2分間交信が途絶える。何とか命を取り留めたが、年配だった同僚がすぐに変死し、その妻も自殺するが双子を身ごもっていた。スペンサーの妻は、夫の行動が以前と違うことに不信感を抱きはじめるが、妊娠に気づき、しかも双子!!! 元NASAの研究員から夫は宇宙空間で何か事件に巻き込まれ、中身は別人だと忠告され詳しい話を聞こうとするが、先にその男が殺されてしまう。お腹の中に居る双子は宇宙人(?)だと確信し、部屋中に水を張り、夫に乗り移っている宇宙人を感電死させる。 数年後…再婚し、怪しげな双子の男の子と一見幸せそうな家庭を持つ彼女・・・・。そこで終わった。その続きはどうなるのか見たい!
(2005.1.14)
★200 CIGARETTES 200本のたばこ 1998米 ベン・アフレック
ケイシー・アフレック
1981年の大晦日のNY。恋人と年越しを迎えなければ、その1年間異性に縁が無い・・・?と言うみたいで、独身男女が必死で相手を探すコメディ。 イマイチ面白く無いし、題名の意味も不明・・・と思いながら最後まで見た。 色んな場所で色んな男女が出てきたのだけど、最後には偶然みんな同じパーティー会場に集まり、色んなカップルが生まれ幸せを見つけ新年を迎えた・・・。というストーリー。「人間はタバコの煙で他人に対するバリアを張って人間関係をごまかしている」という最後のセリフで題名と結びつきました〜〜〜。なるほどね。 
★NORTHERN LIGHTS ノーザン・ライツ 1997米 ダイアン・キートン
キャスリーン・ヨーク
10年間会っていなかった弟が死んだという知らせが来て、ニューヨークから田舎町へお葬式に出かける主人公の女性。もう1人、昔オハイオで弟が世話になったという中年男性も招待されていて、そこで初めて弟に息子が(=自分に甥が)いることを知らされ・・・遺言でこの2人に息子を託すと書かれていたため・・・・・2人とも自分の生活があるので戸惑う。実の母親は生きているが精神状態が普通じゃない(?)らしく収容所で生活。子供の教育をする能力は無い。数日間一緒に過ごすうちに、2人の成人した娘と離れて暮らす中年男性が「自分は父親だったときがイチバン幸せだったことを思い出した」と言って、少年を引き取る決意を!そしてニューヨークへ帰ろうとした主人公だが結局は・・・・帰るのをやめた???みたいな話でした。   最後はみんな幸せになってからこの映画の題名の<オーロラ>が見えてみんな感動してるシーンでした。
★TOO TIRED TO DIE ニューヨーク・デイドリーム 1998韓 金城武
ミラ・ソルヴィーノ
ジェフリー・ライト/
夢に出てきた美女の死神が、現実に自分(金城武)の前に現れ、後12時間で死ぬと宣告される。残りの12時間の人生をどう生きたのか・・・?というのがストーリーでした。舞台はNYらしかったけど、出演俳優さんも、国際色豊かで、最後までどこの国の製作なのか分らなかった。どう見ても、金城武が主役なのに、エンドロールでは5〜6番目に名前が出てた(笑)奇妙な映画だったけど、まあまあかな?

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